あたまがいっぱい

猫舌と胃腸虚弱は遺伝のせいなのか

『ホビット 思いがけない冒険』の上映時間が長い本当の理由

ホビット 思いがけない冒険』という映画のシリーズがある。

ご存知とは思うが10年ほど前に上映されたロード・オブ・ザ・リングシリーズのプリクエルである。

この映画の上映時間が約180分である。

長い!長すぎる!

棟方志功も生きていたらそう言ったに違いない。

インターステラーも長いと感じたが170分である。

宇宙飛行士は打ち上げの直前に催してしまわないよう、水分や食事を制限してから打ち上げに望むそうだ。

そう、僕は膀胱という体内の一器官を通して僕はマシュー・マコノヒーと一体になっていたのだ。正にインナースペース!ミクロの決死圏なのだ!

下腹部にブラックホールのような猛烈な重力を感じつつ、時空を超越して映画の中の人物たちと時を共有したのである!

これこそ新の5D映画ではなかろうか!?

 

ホビットのそれを更に凌ぐ180分という上映時間は非常にチャレンジングだ。彼らの体長(120cmくらい)から推察するに膀胱の容量は更に限られるだろう。

あ、そうか!

その体感を得るための180分なのか!

 

問題はそこではない、この映画は3部作なんですよ。

完全体験を得るためには同様の尺を持つ他2作をみなきゃぁならんのですよ。

9時間ですよ。

実はもう借りてあって、それを昼ごろから鍋でもつつきながら見ようと思う。

残念なことに家にはトイレがあるので、僕のホビットが限界に達することは無いだろうが、まぁストーリーの感じだけは掴めるのじゃなかろうか。

 

それはさておき、実はさっきまでとうもろこしの会presents僕は怖くない 新館 | とうもろこしの会・吉田悠軌のオカルトラジオを聞いていました。

なんかオカルトの話を聞いていると、自分にも何か特別な能力がある気がしてくる。

例えば、未来予知能力だ。

試しに次回のもてもてラジ袋の映画の話題でも占ってみる…

 

ァ・・・ぁぁあ、みえてきました。

次のもてラジで紹介する映画のタイトルは

ホビット 思いがけない冒険』です。